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秋整枝

秋整枝は、時期が早過ぎると整枝後にまた萌芽して生育してしまい、遅過ぎると翌年の一番茶摘採が遅れる。整枝の目安は日の平均気温が十五〜十八度程度より低めが良く、再萌芽しなくなるのを目安に実施する。例として、静岡では十月上〜中旬、南九州では十月上〜下旬が実施適期とされている。温暖地では春整枝に比べて、秋整枝をしておいたほうが萌芽が揃い、萌芽期や摘採期が早まる。

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