日本茶の保存で気をつけること。
1湿気 2異臭 3高温 4酸素 5光線(光)です。
水分量が3~5%位、残っている状態の日本茶は、非常に湿気を吸いやすく、このことで風味が落ちてしまいます。
また、なるべっく、冷暗所に置いて、酸素による酸化が早く進まないようにすることも必要です。
真空パックや、窒素封入袋の場合は、開封前は、冷凍庫で保存し、開封する時は、常温に戻してから、封を切って下さい。湿気を呼び込まないように注意しましょう。
開封後は、密封容器に移しておけば、常温でも1~2カ月は管理次第で、風味を損なうことは少ないです。
ですが、夏場はできる限り早く飲んだほうがいいので、開封するときの量をなるべく、少なくすることをおすすめします。
空気に長時間さらしておくと酸化しやすくなり、古臭がするため、注意が必要です。
比較的短時間の日射でも風味が損なわれます。直射日光は大敵です。
全般的に、光は避けて下さい。
開封前に、冷凍庫が無理な場合は、もちろん、冷暗所で大丈夫です。