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正山小種(せいざんしょうしゅ)

もとは武夷岩茶の一つで半発酵から全発酵になったお茶である。1700年後半に作られ、
ヨーロッパに伝わりアフタヌーン・ティーのお茶として用いられるようになった。
ほとんどが立夏から摘む春茶だが、小暑から摘む夏茶もある。一芯二葉または一芯三葉
で摘み、松の濡れた枝を燃やし、煙で燻す製法で、独特の香りを醸し出す。
茶葉は黒いツヤがあり、芳醇であと味が甘い。香りは強く、色水は鮮やかな紅色である。

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