科名:セリ科 キャラウェイ属 一・二年草
別名:キュンメル、和名はヒメウイキョウ
分布域:ヨーロッパ、北アフリカ、西アジア
草丈:40~70cm
利用法:飲食、薬用、香料
古代ギリシア・ローマ時代から利用されてきたハーブです。
特にこの種で香り付けしたドイツ料理のザワークラウト(キャベツの酢漬け)は有名。
ニンジンに似た細い羽状の葉を持ち、初夏に白またはピンクがかった小さな花をパラソル状に咲かせます。
種を菓子やハーブティーに利用する他、若葉や間引き菜、白い根も野菜として利用できる。