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紫陽毛尖(しようもうせん)

清代からの銘茶であり、地名からこの名がついた。

清明前の10日ぐらい前から穀雨前までに摘まれるこのお茶は、茶葉の色は黒みがかった深い緑色をしている。産毛があり、爽やかな味で甘みが残る。香りはやわらかく、水色は、透明感のある黄緑色である。お茶を出したあとの茶葉は、やわらかな緑色をしていて、100gに約4千個の芽がある。

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