甘くスパイシーなミントのような芳香がします。
精油にするとアニスの香りがありあます。

草丈は５０ｃｍ程。
葉は黒紫色で、縁には浅い切れ込みがあります。
茎、がくも紫色で花は紫紅色。
この葉を入れたビネガーは美しいルビー色になります。

草丈は６０～８０ｃｍ。
葉は鮮やかな緑色で艶があります。
クローブに似たスパイシーな香りがします。
花色は白。
料理に向いいます。

別名：ホソバサルビア

原産地：スペイン中南東部、フランス南部

開花期：初夏

やせ地にローズマリーなどに混ざって自生する小型の常緑低木。
細かく分枝します。
初夏の開花時には、花茎一面に碧紫の花が咲いて美しく、自生地では庭の彩りにも多用されます。
ローズマリーに似た芳香があり、コモンセージの代用や香料、石鹸などの香り付け、薬用などに広く使用されます。
ボーダー花壇などにも向いてます。
耐寒性はやや弱く、高温多湿を嫌います。
挿し木か種撒きで増やします。

（コモンセージ）

コモンセージの園芸品種。
葉の縁にピンクとクリーム色の斑入る。
耐寒性はやや弱いです。

別名：イエローカモミール、和名はコウヤカミツレ

原産地：地中海沿から中央アジアかけた荒れ地に分布

キク科アンテミス属の多年草。
科弁の色は薄い黄色からオレンジがかったゴールドまで様々。
長い茎の先に１個の花をつけます。
明るい緑の羽根のような葉には、かすかな刺激臭がある。
花をせんりょうとして　用いる他、切り花にも向いています。
草丈は約６０～１００ｃｍ。

フィールドミントとスペアミントの種間雑種。
草丈は３０～９０ｃｍ。
茎葉赤みを帯びる事が多く、藤色の花を葉の先につけ、根に輪生させます。
甘くフルーティーな香りがあります。

ウォーターミントとスペアミントの種間雑種。
草丈３０～９０ｃｍで葉柄があり、強い香りがあることでスペアミントと区別できる。
花は藤井呂を帯びたピンクで、茎の先に穂状につきます。
茎全体が紫紅色を帯びる種類もあります。

草丈３０～１００ｃｍで先のとがった楕円形の葉の縁にノコギリの歯状の切れ込みがある。
葉柄はない。
葉の表面は平坦なもの、しわのあるものがあり、強い甘い香りがする。
花は藤色、白、ピンクがあり、茎の先端と状部の葉の付け根に３～６ｃｍの穂状につくそうです。

デンタータラベンダーとスパイクラベンダーの交雑種。
花は紫色で小さめ。花穂の上段では、苞葉が多少大きくなり、いくぶん紫色を帯びる。
時に歯の縁にノコギリの歯状の切れ込みが入ることがある。草丈は１ｍ程で、生育が早く春早くから咲く。
カンファーを帯びた少し甘い香り。
同じ両者の交雑種に、香りの強いアラルディラベンダーがある。