科名:セリ科 シャク属 一年草
別名:セルフィーユ、ガーデンチャービル、和名はウイキョウゼリ
分布域:ロシア、ヨーロッパ中央部~西アジア
草丈:30~50cm
利用法:食用
レースのような繊細なやわらかな葉に、アニスに似た甘い香りをもっています。
春から初夏には、白い小さな花をパラソル状に咲かせます。
若い葉をサラダにのせたり、鶏肉や白身魚などの料理の仕上げの際に加え、風味づけに用いられます。
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科名:セリ科 シャク属 一年草
別名:セルフィーユ、ガーデンチャービル、和名はウイキョウゼリ
分布域:ロシア、ヨーロッパ中央部~西アジア
草丈:30~50cm
利用法:食用
レースのような繊細なやわらかな葉に、アニスに似た甘い香りをもっています。
春から初夏には、白い小さな花をパラソル状に咲かせます。
若い葉をサラダにのせたり、鶏肉や白身魚などの料理の仕上げの際に加え、風味づけに用いられます。
科名:ユリ科 ネギ属 多年草
別名:シブレット、チャイブス
分布域:シベリア~ヨーロッパ
草丈:約30cm
利用法:食用
春から夏に藤色の美しいネギ坊主に似た花を咲かせるハーブです。
冬に低温になると地上部が枯れ、早春には再び芽を出します。
ネギのような刺激臭はなく、香りはマイルドで、ジャガイモや卵の料理と相性がいい。
花壇材料としても魅力的で、縁取りに使うとおもしろくなります。
科名:キク科 キクニガナ属 多年草
別名:アンディーブ、和名はキクニガナ
分布域:ヨーロッパからシベリア、北アフリカ
草丈:1.2~1.5m
利用法:飲食、薬用
初夏から秋まで次々と咲く淡青色の花が美しい。
花は午前中に開き、昼にあんるとしぼみ始めます。
古くから食用にされてきました。
よくサラダに使われる白い葉は、新芽を軟白栽培したもの。
緑色の若い葉も料理に使われます。
根は、ダンディライオン同様、ノンカフェインのチコリコーヒーに使用されます。
科名:キク科 ヨモギギク属 多年草
別名:ゴールデンボタン、コモンタンジー、和名はエゾヨモギギク
分布域:ヨーロッパ、日本の他起動、樺太、朝鮮半島からシベリア
草丈:20~90cm
利用法:ポプリ、染色、クラフト、ドライフラワー
全草にツンとした強い芳香があり、衣類の虫よけに使われます。
夏に咲く黄色の小さなボタンのような花は、花壇材料としてもおもしろく、ドライフラワーやポプリによく利用されます。
冬に地上部が枯れる事が多いですが、ほふくして広がるのでグラウンドカバーにも向いています。
科名:キク科 ヨモギ属 多年草
別名:フレンチタラゴン、和名はタラゴン
分布域:中央アジアからシベリア、ロシア南部
草丈:40~80cm
利用法:飲食、浴剤、薬用
一軒ただの草にしか見えないが、触るとなんともいえない芳香がします。
花はほとんど咲かず、ダークグリーンの細い繊細な葉が美しい。
ビタミンAを豊富に含み、料理の風味づけなどに利用されます。
同属他種にロシアンタラゴンがあり、香りの質がやや落ちる。
種が売られているのはロシアン種です。
科名:タデ科 ギシギシ属 多年草
別名:スカンポ、ガーデンソレル、オゼイユ、和名はスイバ
分布域:日本の北海道から九州、北半球の温帯地域
草丈:40~80cm
利用法:食用
古代エジプトでも利用されていたハーブです。
全草に酸味があり、若い茎や葉を野菜としてサラダやおひたしなどに利用します。
シュウ酸を含んでいるので、ホウレンソウ同様に茹でて使うと良いです。
初夏から夏にかけて花茎を伸ばし、濃い茶色の小花を房状につけるが、観賞価値はあまりありません。
科名:ナデシコ科 サボンソウ属 多年草
別名:サポナリア、和名はサボンソウ
分布域:ヨーロッパ
草丈:30~70cm
利用法:洗剤
夏から秋にかけて長期間咲き続ける薄桃色の花が美しいハーブです。
根茎や茎葉にサポニンを含み、水に浸すと石鹸と同じような効果があるため、かつては洗濯に用いられました。
冬に地上部は枯れるが、根茎や茎の基部がほふくして広がる為、グランドカバーにも使える。
ただし生育が旺盛で雑草化しやすいので注意が必要です。
(センテッドゼラニューム)
茎葉に甘いリンゴの香りがあり、草丈が低く、細い枝を横に広げます。
葉は黄緑色で円形に近い心臓形です。
花は白で、赤の斑が入る。
(センテッドゼラニューム)
レモンの香りがする縮れた小さな葉を持っています。
花は桃色で比較的大きいです。
(センテッドゼラニューム)
枝を横に伸ばし、バラとレモンを混ぜた香りがします。
葉は心臓形で、全t内に波打ち、ベルベット状。
この栽培品種には「アッターオブローズ」と呼ばれる立ち性でより香りの強いものがありあます。