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香りの草花ハーブ(4ページ)

コンフリー

科名:ムラサキ科 ヒレハリソウ属 多年草

別名:ニットポーン、和名はヒレハリソウ

分布域:ヨーロッパから西アジア

草丈:40~90cm

利用法:飲食、染色

夏に咲く藤紫から白色の筒状の小さな花に比べ、葉の大きさが目立ちます。
茎葉にはちくちくする剛毛があり、シュウ酸カルシウムを含む為、触ると皮膚炎を起こすことがあるので要注意。
白生地では水辺など、湿り気のある場所に好んで生えます。

コリアンダー

科名:セリ科 コエンドロ属 一年草

別名:香菜(シャンツァイ)、チャイニーズパセリ、和名はコエンドロ

分布域:ヨーロッパ地中海沿岸、西アジア、北アフリカ

草丈:40~80cm

利用法:食用、薬用、香料

カメムシのような独特の香りをもつ茎葉と、甘い香りのする種が特徴。
このまったく違う香りが同時に楽しめます。
生の葉は中国やタイ、ベトナムなどの料理の薬味に使われ、種はカレーに欠かせない!
また、ソースやリキュールなどの香り付けにも用いられます。

コーンフラワー

科名:キク科 ヤグルマギク属 一年草

別名:ブルーボトル、和名はヤグルマギク

分布域:ヨーロッパ

草丈:30~90cm

利用法:薬用、ポプリ、ドライフラワー

日本でも古くからヤグルマギクの名前でよく知られている園芸草花。
直立する茎はしなやかで、廃白色の細井葉は綿毛で覆われています。
初夏に咲く花は通常は青色だが、ピンク、白、八重咲きなど数多くの園芸品種があります。
青色の花は、乾燥させても色が抜けないので、ポプリやドライフラワーにすると綺麗です。
乾燥した花は薬用にも用いられます。

クレソン

科名:アブラナ科 カランダガラシ属 多年草

別名:ウォータークレス、和名はオランダガラシ

分布域:ヨーロッパの温帯地域

草丈:20~40cm

利用法:食用

明治の初めに導入され、現在では帰化植物として各地の河川などに繁茂しています。
水生植物で、水深が浅ければほふく性、深ければ浮性など、形態を変える。
葉にはピリッと辛い独特の風味があり、ビタミンCや鉄分を多く含みます。
料理のつけ合わせにりようするほか、ソースなどにも使えます。

キャラウェイ

科名:セリ科 キャラウェイ属 一・二年草

別名:キュンメル、和名はヒメウイキョウ

分布域:ヨーロッパ、北アフリカ、西アジア

草丈:40~70cm

利用法:飲食、薬用、香料

古代ギリシア・ローマ時代から利用されてきたハーブです。
特にこの種で香り付けしたドイツ料理のザワークラウト(キャベツの酢漬け)は有名。
ニンジンに似た細い羽状の葉を持ち、初夏に白またはピンクがかった小さな花をパラソル状に咲かせます。
種を菓子やハーブティーに利用する他、若葉や間引き菜、白い根も野菜として利用できる。

キャットニップ

科名:シソ科 イヌハッカ属 多年草

別名:チクマハッカ、和名はイヌハッカ

分布域:南ヨーロッパ、アジア南西部

草丈:60~120cm

利用法:飲食、ポプリ、クラフト、浴剤

ネコが好む成分を含み、酔ったような状態になることからこの名前が付けられました。
茎葉は綿毛におおわれ、ビロードのように柔らかく、夏に淡桃色がかった白花を咲かせます。
ミントに似た香りがする葉のハーブティーは飲みやすい。
近縁種のキャットミントと呼ばれる種類はいずれもマツタケの香りがし、花色は淡青紫色です。
花壇や通路の縁取りに向いています。
乾燥させると香りが軽くなり、生臭さが消えます。

カレープラント

科名:キク科 ムギワラギク属 常緑低木

別名:エバーラスティング

分布域:ヨーロッパ南西部

草丈:30~40cm

利用法:ポプリ、香料、食用

カレーのようのな香りがあるハーブで、特に雨あがりには強い香りを漂わせます。
綿毛に覆われた銀灰色から銀緑色長細い葉が美しく、花壇の縁取りや寄せ植えなどにも利用されます。
夏に小さい黄色い花を房状に咲かせます。
花茎ごと収穫し、乾燥させ、ポプリやドライフラワーなんどに利用したりします。

カラミント

科名:シソ科 カラミンタ属 多年草

別名:レッサーカラミント

分布域:南ヨーロッパからトルコ

草丈:20~60cm

利用法:飲用

カラミントと呼ばれるハーブには、このレッサーカラミントの他、コモンカラミントや、大輪カラミントなどがあり、かつては薬用に用いられていたが、現在は民間薬としても使われる事はない。
花壇によく映えます。
全草にカンファーのような香りがあります。

オレガノ

科名:シソ科 ハナハッカ属 多年草

別名:ワイドマジョラム、和名はハナハッカ

分布域:ヨーロッパから中央アジア

草丈:90cm

利用法:食用、ポプリ、ドライフラワー

茎葉に強い芳香があり、トマト料理やピザなどの風味付けによく使用されます。
株元から多くの茎を直立、または斜めに出して茎の節から発値して広がり、密に茂ります。
葉にはほとんど切れ込みがなく、卵形で4cmほどの長さ。
左右対称に分枝した各茎に先に小花を密生させます。
花弁は紫がかった淡紅色、苞も赤紫色を帯びる事が多い。
両者のコントラストが綺麗です。
花色は紫から白まで変異がありあます。
園芸品種には、明るい黄緑色の葉をもち、淡紫色の花を咲かせるゴールデンオレガノや、斑入り種、鉢植えや花壇の縁どりにも向くコンパクト種などがあります。
また、種が異なるポットマジョラムは、オレガノより葉が小さく明るい緑色で、こんもりと茂ります。

オリーブ

科名:モクセイ科 オリーブ属 常緑高木

別名:コモンオリーブ、エディブルオリーブ、和名はオリーブ

分布域:ヨーロッパの地中海沿岸

草丈:4~10m

利用法:食用、化粧品油脂

古くから地中海沿岸で栽培されてきた常緑樹。
初夏にクリーム色の香りのよい花を咲かせ、その果実を利用します。
採油用や塩漬け用など、用途に合った品種があります。
冷温圧搾した一番搾りの香り高い油を食用に利用するほか、薬局方オリーブ油、軟膏の基材などにも使われたりします。

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