ザクロ (ザクロ科ザクロ属)
落葉小高木で、初夏に鮮紅色の花をつけます。
多くの品種があり、一般的な赤身ザクロ、ほかに、白い水晶ザクロや、果肉が黒いザクロなどがあります。
樹皮や根皮、果皮を乾燥させたものが使われます。
おもな成分:エス トロン、エス トラジオール、カリウム、クエン酸、リンゴ酸、ビタミンB1 ・ B2 ・ タンニン、アントシアニン、カルシウム
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ザクロ (ザクロ科ザクロ属)
落葉小高木で、初夏に鮮紅色の花をつけます。
多くの品種があり、一般的な赤身ザクロ、ほかに、白い水晶ザクロや、果肉が黒いザクロなどがあります。
樹皮や根皮、果皮を乾燥させたものが使われます。
おもな成分:エス トロン、エス トラジオール、カリウム、クエン酸、リンゴ酸、ビタミンB1 ・ B2 ・ タンニン、アントシアニン、カルシウム
ジャスミン(モクセイ科ソケイ属)
中国名:茉莉花茶
花茶の一種でおもに緑茶にジャスミンの香りを加えたものです。
花茶の中ではもっとも一般的なもので、広く親しまれています。
なお、沖縄では、さんぴん茶として販売もされています。
おもな成分:ベンゼルアセテート、カテキン、カフェイン、タンニン、ビタミンC
スギ(スギ科スギ属)
日本特産の常緑大高木で、木材とする為に古くから植林が進められてきました。
現在は青森から鹿児島まで幅広く分布しています。
3月から4月にかけて開花し、風に乗り花粉が舞うために、スギによる花粉症が大きな社会問題となっています。 その為、花粉をつくらないスギの開発なども進められています。
おもな成分:テレビン油、テルペン
シソ(シソ科シソ属)
中国原産の一年草です。赤ジソと青ジソがあり、漢方薬やお茶としては、より効能が高い赤ジソの葉や果実を乾燥させたものが主に用いられます。
鮮やかな紫色の葉で、その爽やかな香りが食欲を増進させ体を蘇らせることから 「紫蘇」 と名づけられたといわれています。
おもな成分:シアニジン、ルテオリン、ロズマリン酸、ビタミンA、ペリルアルデヒド、鉄、ビタミンC
シジュウム(フトモモ科サイジュウム属)
原料となる葉は、多くの効能をもつことから、「医者いらず」 ともいわれます。
甘酸っぱい果実は食用とされています。
おもな成分:ビタミンC、カリウム、マグネシウム、リン、タンニン、鉄
ショウガ(ショウガ科ショウガ属)
栽培には種子を用いず、地下根茎を株分けするのが一般的な栽培方法です。
食用としては、シソやワサビのように 「薬味」 と呼ばれ、その名のとおり薬効の多い植物として知られています。
成長後に上部を収穫したものを 「新ショウガ」、残された根茎が 「ヒネショウガ」です。
おもな成分:ジンゲロン、ショ-ガオール、ジンゲロール、糖質、アルカロイド、クルクミン、シトラール
ボルネオール、ビサボレン
ヒラミレモン(ミカン科ミカン属)
台湾や沖縄を中心に自生するミカン属の果樹です。
シークワーサーは沖縄の方言名です。
シーは「酸っぱい」、クワーサーは「食べさせる」という意味です。
多くは果汁用に収穫され、未熟な果実は食酢、完熟果実は生食用になります。
シークワーサーの茶葉には、一般的に乾燥させて果実の表皮を使用します。
おもな成分:ノビレチン、ヘスペリジン、ペクチン、ビタミンB1・C、クエン酸
ソバ(タデ科ソバ属)
イネよりも生命力が強く、寒い地方や痩せた土地でも栽培できることから、救荒作物
として重宝されてきました。
7月~8月に収穫する夏ソバと、10月に収穫する秋ソバがあります。
特に、10月に収穫される 「秋ソバ」 は 「新ソバ」 と呼ばれ栄養価が高く、食用としても
野草茶としても人気があります。
近年、ソバ茶の原料としてダッタンソバに高い注目が集まっています。
ダッタンソバは、普通のソバに比べて “ルチン、ケルセチン” が80~100倍多く含んで
います。
おもな成分:ルチン、トリプトファン、リジン、ケルセチン、シス・ウンベル酸、カリウム、リン、
ビタミンB
スギナ(トクサ科トクサ族属)
春に土手などによく見られるツクシと同じ植物です。
ツクシはスギナの胞子茎のことで、ツクシが枯れたあとに生えてくる緑色の
栄養茎を用います。