笑顔配達人☆和茶倶楽部なごみです。
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【2】お茶小話第5回
【美味しいお茶を淹れるには、水を選ぼう!】
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よく、海外に日本茶を持参したら、味が全然違ってしまった・・・というお話を聞きます。
それは、行かれた国のお水が 硬水であることが原因です。
最近は、日本にも、外国産の硬水のお水が輸入されています。
でも、しかし・・・・。
おいしいお茶を淹れるには、硬水は不向きです。
是非とも、日本のお水、軟水(なんすい)をご利用下さいね。
ちなみに、
海洋深層水も、お茶を淹れる時には不向きですよ。
淡白な味になってしまいます。
次回は、お湯を沸かす時のポイントについてお知らせしますね。
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Wikipediaより抜粋
※硬度:軟水: 0 – 60未満, 中程度の軟水(中硬水:)60 – 120未満, 硬水: 120 – 180未満, 非常な硬水: 180以上,
硬度の値によって、硬水や軟水という名称で呼ばれる。
世界保健機関 (WHO) の基準では上記アメリカ硬度。
ヨーロッパの水はほとんどが硬水であり、一方日本の水は軟水が多い(沖縄県は硬水が多いが、他の地域はほぼ軟水か中軟水である)。
硬水は日本人の口には合わないとされ、水道水の硬度は100以下に抑えられていることが多い。
フランスの有名なミネラルウォーターであるエビアン (Evian) やヴィッテル (Vittel) の硬度は300を超え、WHOの基準では「非常な硬水」に属する。
同じフランスのミネラルウォーターでも、ボルヴィック (Volvic) は軟水である。
軟水は赤ちゃんのミルク作り、お茶やだし汁などに適している。
硬水はミネラルウォーターの名の通り、ミネラル分の補給、また灰汁(あく)を析出しやすい為、灰汁の出る料理に適している。
また、硬水は石鹸の泡立ちを抑えてしまう。特にアルカリ性の石鹸は成分が結合・凝固して増粘するため、すすぎで非常に苦労する。
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店長小松でした♪