笑顔配達人☆和茶倶楽部なごみです。
4/12に和茶倶楽部研究茶園にて行われた、
五和小学校3年生のお茶摘み体験の様子&インタビューと、
2年半前に新品種「金谷いぶき」を植えた時の3年生の様子(現6年生)、
子供たちのインタビュー、作り手のインタビュー(MS会)など
2年半の時間を超えて~のインタビューの様子が
FM島田 76.5MHZ 「やっぱりお茶でしょ」(パーソナリティー:相川香さん)のコーナーで
オンエアされることが決まりました。
5/4 5/11 12:00 の2回です。
是非、多くの方に、聞いて頂きたいなあ。
2年半前に植えた時の様子↓
今回は、この時にインタビューされた子供たちの声も流れま~す。
※MS会:Special Thanx:
Shonan Mizuno, Kawamura Family, Katayama Family, Teruko Sakuta,
Dr.Nakagawa, Dr.Fuchinoe、Dr.Tomita, JA Oigawa, Matsuda(Shimada City Hall)
Kanes seicha, Wachaclub,
新品種を育種選抜した水野氏を中心として、水野氏に賛同した生産家、仕上げ工場、販売者までのグループ。
M・・・幻の品種と言われる、摩利支(まりし)のM。「やえほ」の自然交雑の中から選抜された実生の極早生品種。アミノ酸多し。現在では後継者がなく作られていないと言われている。ただし、未確認ではあるが、栽培が再開されたのでは?という話も聞く。
S・・・さやまかおりのS。「やぶきた」の自然交雑の中から選抜された実生の品種。埼玉県茶業試験場にて育成。香気が強い。
水野昭南氏の頭文字でもある。
「金谷いぶき」は、さやまかおりと摩利支の交配、選抜したもの。
※水野昭南氏
平成の杉山彦三郎との呼び名を持つ。
40年近くの長き渡り、島田市(旧金谷町)の茶業に関わり、民間にて新品種の育種に携わる。
お茶以外にも、園芸・野菜・果物などの育種を行い、民間の農業研究家として知られる。
2010年世界緑茶コンテストにて、新品種の育種の実績により、O-CHAパイオニア賞(優れた茶研究者に贈られるもの)を受賞。
※金谷いぶき 極早生品種
http://www.wachaclub.com/dictionary/archives/5559
特性概要:「さやまかおり」に「摩利支」を交配し、選抜したものであり、摘採期の茶芽の芽数は多、新葉の形は長楕円、製品の全窒素成分は多、アミノ酸は多、カフェイン成分は中、タンニン成分は中。萌芽期は極早、摘採期は極早、収量性(成木)は、多である。
登録年月日:平21.3.19
登録番号:17960
品種登録者:静岡県
品種登録者の住所:静岡県島田市番生寺700
育成者の氏名:水野昭南